我が家は、それほど教育熱心というわけでもありません。
特に先取りしているわけでもありません。
落ち着きのない三男、じっと机に座って書いたりするのが苦手。
幼稚園の頃は、ドリルなどはほとんどやらせることはありませんでした。字は、まず書くより読めるほうがいろいろ楽しいと思い、すこしだけ早めに覚えさせました。
フラッシュカードを使って
ひらがなはいつの間にか覚えたけど、子どもたち3人ともカタカナはなかなか読んでくれず。
そこで、カタカナを読めるように、フラッシュカードを手作りしていました。
表に、子どもの好きなキャラクターの絵や写真を貼り、裏に字を書いて、かるたのようにすれば、いつの間にか覚えます。
電車が好きだった長男は、トーマスのキャラクター、
ポケモンが全盛期だった次男は、ポケモンのキャラクターで。
そして、三男は、まだ流行中(?)の妖怪ウォッチのキャラクター。
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iPhoneの「写真」アプリで自家製デジタルフラッシュカードを作ろう
三男からは、持っているiPhoneのデフォルトアプリ「写真」のアルバム機能を使って、「フラッシュカードもどき」を作りました。
タイトルの「自家製デジタルフラッシュカード」とは、実はiPhoneの「写真」アプリのこと。
なーんだ。
持っていた妖怪ウォッチの図鑑の写真を撮って、
持っていたカタカナの表の字を写真に撮って、
「あ行のアルバム」「か行のアルバム」というように、「写真」アプリ内にアルバムを作ります。
アルバム内に、該当する字と、キャラクターの写真を放り込み、
「編集」で並べ替えます。
「ア」の字の次に、「ア」から始まるキャラクター
「イ」の字の次に、「イ」から始まるキャラクター
サ行とタ行
のように並べます。
普通にアルバムを閲覧すると、「ア」の次に、答えであるキャラクターの絵が出る仕組み。
マ行とラ行
すぐに順番を覚えてしまったら、ランダムに並べ替えます。
三男は、これでカタカナを3日ぐらいで覚え、私は妖怪の名前を覚えました。
三男がカタカナを覚えたのは4歳でしたが、1歳ぐらいからでも使えると思います。
専用アプリでなくてもいい
知育用の、いろいろな無料アプリがありますね。
それらをダウンロードして使うのも良いのですが、むやみにいろいろアプリを入れるのは、あまり好きではありません。
手持ちのアプリで、自分の子どもが楽しめる方法でなにかできないかなと考えたのが、既存の「写真」アプリを使う方法。
まったくお勉強感がないから、楽しいです。
字を覚える以外にも、「ドッツカード」や「かるた」「都道府県カード」など、いろいろ使えそうです。
専用の道具やオモチャなしでも、家の中を見回したらいろいろ使えるかも?
既存の「写真」アプリは、洋服の持ち数の整理などにも、便利に使っています。
子育ての参考になるリンクはこちら。
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