我が家の朝ごはんの基本は、
ごはん、汁物、漬物、果物+朝ごはんセット。
汁物のだしと具は前日に用意しておき、
朝は早起きの夫が炊いて、味噌を溶き入れてくれます。
朝ごはんセットは、
トレイにいわゆる「ごはんのお供」をまとめて載せたもの。
冷蔵庫にトレイごと入れておいて、食べる時そのまま食卓に出すだけです。
朝ごはんの用意の所要時間は、5分ぐらい。
(実際は、盛り付けなど、一人でするとなるともう少し時間がかかりますが)
容器は、大きいほうが愛用のiwakiのガラス製保存容器、
小さいほうが粉系の調味料入れとしても愛用している星硝のチャーミークリーアー。
左上から、
高菜のゴマしょうゆ炒め
茎わかめ佃煮
野沢菜漬物
いかなご釘煮
塩昆布
辛子明太子
ゆかりふりかけ
のりたまごふりかけ
手作りのものも、市販品も混ざっています。
いかなごの釘煮は、義母の手作り。
関西に来てから知りました。春の味です。
冷凍して、少しずつ大切に食べています。
明太子は、福岡県の宗像市のふるさと納税でいただきました。
無添加、無着色なのが嬉しい。
ふるさと納税はwebで申し込めます。
クレジットカード支払いもできて、便利になりました。
塩昆布は、くらこんの減塩。
減塩を望んでるわけではないけど、アミノ酸系の化学調味料無添加でここまで安いのは嬉しい。
ゆかりはこちら。
三男の朝食
ごはんは毎日のこと。
いくら体に良くても、美味しくても、高すぎたり面倒すぎたりしたら続かない。
面倒くさがりのわたしがたどり着いたのが、今の朝ごはんスタイルです。
型があると、考えなくていいので、ラクなのです。
ゆとりのある週末は、干物や卵を焼いたり、パンを焼いたり、パンケーキを焼いたり、ちょっと手を加えます。
やらなくてもてもよいことをやらないという選択
少なくとも、私(40代)の年代では、やってもやらなくてもいいこと、みんな当然のようにやっていることを「しない」というのは、良くない、という教育を受けてきました。
「皆やっているからやる」
「一般的に良いと言われていることをやるのが当然」
それをするメリットだけでなく、デメリットも考えた上で、自分の中で優先順位をつけ、行動できたらと思います。
朝ごはんを簡素にする、というのも、その一つです。
菜々雪さんが、ブログで、書籍をご紹介して下さいました。
ありがとうございます!
オズさんがこれまで試行錯誤されてきた「方法」が これでもかというほどにつめ込まれています。 特徴的だなと思ったことは、 「しないこと」によく焦点が当てられていることです。 私はモノの方はまだまだですが、 考え方はとても共感できることが多かったです。 特に、今の私にタイムリーで響いたことは 「子どもとの「今」を味わう」 私も そうしたいなと思い始めたばかり。
本の感想”3人子持ち働く母のモノを減らして家事や家計をラクにする方法” - ミニマム探し。