いよいよ春休みですね。
これから、春休みを利用して、新学年に向け前年度の整理をこどもと一緒にするのは、春休みの唯一の宿題です。
子どもが作品を持ち帰ったので、さっそく一緒に整理することにしました。
作品、どこまでとっておく?
我が家のルールをご紹介します。
先日、三男が幼稚園から作品を持ち帰りました。
持ち帰った日、さっそくカメラに収めました。
そして、よくできているなと思うのを、三男と相談しながら現物をとっておきます。
今回は、上手にかけているのがたくさんあり(親バカ)選別したのは、半分ぐらい。
描画作品を楽しむ
よく描けている中でもお気に入りは、壁に飾り楽しみます。
リビングを入ってすぐ左の扉の裏の壁を、ギャラリーにしています。
絵、写真や賞状なども、この壁に飾れる範囲で適当に展示。
絵は、時折他のものと入れ替えます。
この壁は画びょうの穴を開けたくないので、こちらの商品を利用しています。
紙にも壁にもあとがつかず、張り替えがラクなのがお気に入り。
以前、100均でノンブランドの類似品を買ったら、紙がダメになって悲しくなりました。
他のブランドのものもいろいろ試しましたが、この商品が、紙の損傷が一番ないように思います。
壁の裏側は、キッチン。フライパンが掛かっている壁の裏に絵が飾っています。
立体作品の楽しみかた
息子の通う幼稚園は、描画に力を入れている代わりに、立体の工作は比較的少ないです。
立体工作も、写真に撮ってしばらく飾ります。
そのあとは、息子たち個人のスペースに持って行ってもらい、飾るか捨てるか、好きにしてもらいます。
これは、ペンスタンドみたいなので、使うって言いそう。
モチーフは天狗。
作品の管理は子どもに任せる
子どものスペースの掃除は、各自に任せています。
飾りものの手入れや掃除も各自に任せます。
ものを飾っていて、ホコリを払ったりする手入れができていなければ、どこかに片付けるか処分したほうがいいんじゃない?と提言はします。
任せるといっても、「掃除しない」「汚すぎる」はNG。
子ども部屋は、親が買った(借りた)家の一部を子どもに貸しているのだから、借りている人は責任がある。借りるのなら、責任を持ってそこをきれいに使わなければならない、と教えています。
私は、掃除が苦手だから飾るのは最小限。
モノが増えたら、その分掃除などの管理にも手間がかかることを、自分の部屋を掃除してもらうことで知ってほしいのです。
作品の保存の選別方法
「素敵」「残しておいたら記念になる」と思うものだけ私が別途保管します。
それ以外は、捨てるか取っておくか、子どもたち自身に任せます。
私がいらないと思っても、子どもが取っておきたいものもあるだろうし、その逆もあるからです。
捨てにくい思い出のものとどう付き合うか
思い出ものはとても整理しにくい。
「もういいや」と見切れる、気の済むまでとっておく。
それでいいと思います。
でも、すべてをとっておく必要はないかなと思います。
たくさん持ちすぎている人は、「全部とっておく」人です。
それでも、本人が管理でき、満足できるなら、それでいい。
ただ、いつか自分が管理できなくなるときのことも、すこしは考えていかないといけない。
そして、全部とっておくと、膨大なスペースを要します。
とりあえず全部とっておくのではなく、いちど選別しておいたら、あとがラクです。
私は、あとで自分がラクするため、保管するところからいちど選別するようにしています。