我が家では野田琺瑯のレクタングルが大活躍。
野田琺瑯の「レクタングル浅型L」は本当に使える
保存容器のほか、ボウル代わり、鍋の代わりに。デザートやケーキの型に。そのままサーブできるから、食器の代わりに。
野田琺瑯でパンの型 型に入れてパンを焼きたいときも。
野田琺瑯レクタングル浅型で、小さく成形したパンをくっつけてやいたちぎりパン。今日はおやつに。
型もいらないし、そのまま食卓に出せるから、お皿要らず。
焼き立てだから、まず香りを楽しもう。
バターと手作り柚子ジャムをつけて。
余ったら、付属のフタが付いているから、そのまま保存できるから便利。 とはいえ、あっという間に食べられてしまうので、お兄ちゃんたちが帰るまでの短い時間ですが。
野田琺瑯こんなふうに使っています
パンをもっと手軽に作る! 「藤田千秋さんのこねないパン」がすごい
こちらの本を知ってから、以前より気軽にパンを作れるようになりました。
こねないから、いいことづくめ。
・道具が最小限
ボウルとゴムベラ、スケール、軽量スプーンがあればできます。 成形は、野田琺瑯のレクタングル浅型を使います。 もちろんまな板やバットでも可。 ひとかたまりの円形なら、成形のときもなにも要りません。
・小さいスペースで作れる
ボウルの中で混ぜるだけだから、小さいスペースで手軽に作れます。
・こねる労力要らず
ふつうに作ったら、10分ぐらいはこね続けないといけません。人力だと、たいした労力。私は、こねのところだけ、いままでフードプロセッサーのお世話になっていました。でも、私のフープロは、400gが限界。 この本を知ってから、いちどにもっと大量に作れるようになりました。
ちなみに、上の野田琺瑯パンは、1つで粉300gです。いつも粉600gで2台作ります。
・片付けもかんたん
パン作りが大変そうなのは、そこいらじゅうに粉が飛ぶイメージだからかも。こねないパンなら、生地は常に容器の中だから、粉が飛ぶこともほとんどないので、片付けもかんたん。 いままでは、こねるのに、フードプロセッサーを使っていましたが、生地を取り出したあと、べたべたを落とすのが結構大変でした。排水溝に流すと、つまりそうだし、スポンジもべたべたになるから、いつも使い捨て布でつまみとっていました。
こねないパンは、ボウルの中だけで生地作りが完結します。ボウルだから、するっととりやすく、生地がボウルにほとんど残らない。片付けもかんたんなのです。
・時間に融通がきく
こねないパンは、普通の作り方より発酵時間が長め。
早く作りたい人には不向きだけど、少しぐらい発酵時間が長くなってもちゃんとできます。 私はどちらかというと、発酵するとき放置したいので、普通に作るといつも過発酵ぎみだった私にはうってつけなのです。発酵時間を気にしすぎなくていいのは嬉しい。
また、夜生地を仕込んでおいて、朝焼き立てを食べたり、朝生地を仕込んでおいて、おやつの時間になんかもできます。
こねないパンは本格的じゃない?
とはいえ、従来のパン作りから、ちょっとかけ離れています。 タイトルに「本格」と入っているけど、ちょっとちがうんじゃ?とパン作り達人からは言われそう。
でも、いいんです。 私はパン職人じゃないし、パンを売るわけでもない。 家族が喜んで食べてくれればそれでいい。
作るのが大変で、あまり作らないより、かんたんにしょっちゅう作れる方が家庭向き。 主婦は、職人を目指さなくてもいいんじゃないかな。
とにかく、このレシピを考案してくれた藤田千秋さんに感謝です!!
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