「みんなの家しごと日記」。
２１人のブロガーさんの、丁寧でシンプルな暮らしぶりがうかがえる本です。
ネットでも大好きなブロガーさんの記事を読むことはできるのですが、ちょっと時間のあるときに、素敵な写真をパラパラ。たくさんのアイデアを真似してみたり。
その中でも、大ヒットしたのが、「みう」さんの「排水口の掃除をラクにするコツ」。
みうさんはご夫婦ともにミニマムな生活を実践されていて、ご主人の提言でお風呂場の排水口のフタを撤去したら、掃除がラクになったというページがありました。
わたしもさっそくやってみました。
表はこんな形だけど
裏はこんな形。
複雑なプラスチックの溝のようなものがたくさんついています。
ここに、水アカや、カビを繁殖させないお手入れも面倒だけど、それをサボったときの掃除の面倒さといったら、想像しただけでお風呂掃除が嫌いになりそう。
実践したのは、引っ越してすぐだったので、（実は、想像だけで、まだ一度も掃除していなかった）汚れていないうちにすぐに試しました。
排水口の穴が見えないようにする機能があると思います。撤去すると排水口は丸見え。
でも、見えているおかげで、ここに溜まる髪の毛も毎回つまんでとって、その後すぐにさっと掃除できます。
リフォームした家の浴室の排水口は、髪の毛がまとまって捨てやすい構造になっています。
これもとっても便利。以前の排水口よりずっと掃除がラクです。
ここだけ変えられるパーツも売っています。
もし、まだこういう機能がない排水口なら、変えたら絶対掃除がラクになりますよ。
みうさんは重曹と古歯ブラシでたまにこすっているそうです。
わたしは、最近お気に入りの手製のアクリルたわしでさっとこすります。同じアクリルたわしで、洗面所のシンクも毎朝ひとこすり。
忙しいときには、編む時間もなくて買っていたけど、今は子どもや夫の話を座って聞くとき、ゆったりと手を動かせるようになりました。
編む動作はカンタンで、目と手を使えばよいから、気持ちと耳は家族との会話に集中できます。
こちらは浴槽用。すこし大きめ、厚めに作ります。
厚みを出すため、長方形に編んで、ふたつに折り伏せています。
こちらは台所、シンク用。毛糸1玉で５個できます。たわしひとつ編むのに１０分ぐらい。
以前は市販のアクリルたわしを使っていました。
スタイリッシュなデザインも
北欧風♪
素敵なヒントは、繰り返し実践してみて、自分のものにする。
技術が向上すると、しごとも早くなるし、上手になるし、家が住みやすくなります。
不必要だと思うものは無しで生活してみる。
モノの数が減ると、管理がラクになり、余った時間を好きなことに使えます。
このブログも掲載していただきました。
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素敵アイデアがたくさんでモチベーション上がります。
眺めるだけじゃなく、手元に置いて、すこしずつ自分のものにしていけたらいいな。
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