手作りのハードルを下げるために、手作り???
と、ワケの分からないタイトルですが、要は時間の余裕がある時にまとめて作って、急いでいる時にすぐ仕上げる、先手仕事。
1回分作っても、10回分作っても、手間も時間もほとんど同じなので、20回分ぐらい作ってしまいます。
手作り合わせ調味料といえば、栗原はるみさんあたりが有名ですね。
私もいろいろ試しましたが、自分のものになっているのは現在二つだけ。
「てりたれ」=照り焼きのたれ。
上の写真右側です。
分量は、瓶に貼付けています。
みりん2:しょうゆ1
これを、半量になるまで鍋で煮詰めます。
底面積の広いフライパンなどで煮詰めると早くできます。
砂糖の入っていない、上質なたれができあがり♪
砂糖の入っていないたれなんて、どこにも売っていません(たぶん)。
カンタンなので、照り焼きを作るときみりんと醤油をその都度入れてもいいのですが、気の短い私は、ちょうどよい照りになるのを待てず、焦がしてしまうこともしばしば(恥)。
この「てりたれ」を使えば、焦がすこともなく、待つ必要がないので、朝の忙しい時間、お弁当作りに大助かりです。
普通に照り焼きに使うほか、きんぴらやうなぎのたれとしても使えます。
とくにオススメしたいのが、「豚丼」。
「てりたれ」を作っておけば、親子丼よりカンタンに、牛丼より安く美味しい丼ができます。
・豚の油の少なめのバラ肉をさっといため、コショウとガーリックパウダーで調味。ここで塩を入れません。
・いためた豚肉をご飯の上に盛りつけて、「てりたれ」をかけるだけ。お好みで刻みネギやごまなどをトッピングしてくださいね。
アルコールを飛ばす必要のあるみりんをあらかじめ「てりたれ」をつくっておくことで、そのままかけて食べることができます。この丼、豚肉にたれをかけて味をつけるのではなく、下味をつけた豚肉とは別にたれをかけることによって、一口一口味が違うので、特に美味しいのだと勝手に思っています。
レシピはこちらの本に載っています。どうしても捨てることのできない一冊。
容器は、もともとみりんの入っていた瓶を洗わずそのまま使っています。汚れているように見えるのは、加熱したときに醤油からでる泡。おそらくこれ、アクなのでしょうが、もったいなくて捨てられません。
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