cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

家は小さくていい 。住まいに本当に必要なものとは?


ads by google


f:id:cozynest:20160621085800j:plain



f:id:cozynest:20160621085805j:plain


画像お借りしています



(たくさんの住宅設計に携わり分かったことは何?という問いかけに対して)
(永田氏)「住まいに本当に必要なものがなにかということ。
そして必要なものさえあれば
家は小さくていいのだ、という確信。」


(永田氏)
「それから空間と時間の関係も時間というのは、
1日の変化、四季の変化、経年の変化とありますが、
それぞれの変化をちゃんと受け止めて設計したい」


(インタビュアー杉本氏)
「最近自然素材が注目されていますが、
永田さんは昔から変わること無く、
木製建具や漆喰壁、無垢の天然木フローリングなど、
自然素材を使っています。
それも居心地の良さに大きく関係しています」

(永田氏)
「理由のひとつは、
主張しすぎない素っ気なさが気に入っていることと、
やはり気持ちがいいんですね。
もう一つは、時間の経過によって古びて味がでることもおおきいです。」







(杉本氏)「住まいは広ければ、
モノがすっきりとかたづき、
のびのびくらせると思いがちです。

しかし永田さんは、
「住まいはひろければ、それでいいというものではない。
小さな家でも(設計者の工夫によって)大きな暮らしができる」
と言います。」


建築士、永田昌民氏の作品集、「大きな暮らしができる小さな家」より引用











永田さんは、大橋歩さんの家を作った建築士。
コンパクトで自然素材を使い、
住まう人と一緒に変化し、
成長する小さな家を得意としています。

本を見た時、一目で永田さんの作る家のファンになりました。
わたしも、
いつかシンプルて美しい、こんな家を創りたい。


トラコミュ 持たない暮らし