cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

台所がコンパクトな理由 * 小さいと、時短につながる


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先日、こんなコメントをいただきました。


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「どうしてキッチンがそんなにコンパクトなのですか?」


そのときは、コメントをいただいた方に、
「食品のストックを減らした」
とお答えしたのですが、改めてよく見てみると、我が家のキッチンには「ないものが多い」のに気がつきました。




それは、「キッチン家電」。
コンセントをつないで使う家電で出ているものは、冷蔵庫だけ。
シンク下には、週1で使うフードプロセッサー。
それから、1年に数回つくるスポンジケーキのためにあるハンドミキサー。
(食洗機とガスオーブンは、どちらもガス機器でビルトインタイプ)




他の家庭でよく見られ、我が家にない家電

・トースター
・ホットプレート
・電気ポット
・炊飯器
・コーヒーメーカー

これらは、他のもので代用。

・トースター →魚焼きグリル
・ホットプレート →大きなフライパン
・電気ポット →ケトル
・炊飯器 →鍋、オーブン
・コーヒーメーカー →ハンドドリップ



これらのもの、実家では普通に使っていました。
いくつかは過去に所持していたものもありますが、壊れてから、買わずに無しで生活してみても何の不便もありませんでした。





また、食にこだわる家によく見られるこれらもありません。

・パン焼き機
・精米機
・ジューサー
・ミキサー

便利家電、挙げるときりがありません。
確かに手作りするのは素敵ですが、ものが増えたり、手間がかかりすぎたりして、結局主婦の仕事が全然減らないのは、手作りにこだわりすぎるからかもしれません。それらの機器を買うため、またそれらを並べるためのスペースを買うために働くのは、本末転倒です。

とはいえ、確かに、精米したてのお米は美味しいし、焼きたてのパンは美味しいですよね。

以前、ホームベーカリーを持っていました。
でも、お気に入りのベーカリーでパンを選ぶのも楽しいもの。結局、途中で自作に飽きてしまい、知人に差し上げました。









先日購入した本。

この本のレシピだと、こねないので、ボウル一つとオーブンがあればパンが焼けます。
簡単で道具がいらない(←ここ重要)、しかも焼きたてを味わえる。
普通につくるより、発酵時間が長いのですが、忙しくてうっかりものの私にとっては、時間に融通が効いて、むしろ好都合。
この本を知ってから、一度もパンをこねなくなりました。

本は図書館で借りることがおおいのですが、この本は大ヒット。
マスターするまで、手元に置いておきます。













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シンク、コンロの背面には何もなく、振り向いたらすぐにダイニング。
ダイニングとキッチンの距離が短いのは、キッチン丸見えという欠点はありますが、
一日に何度もあるお皿の上げ下げがラクだし、掃除する場所や道具も少なくて済み、
時短にかなり貢献しています。



いつも参考にしているトラコミュです。

トラコミュ 小さな暮らし


トラコミュ 少ないモノで暮らす


トラコミュ 持っていなくても困らないもの


トラコミュ シンプルで豊かな暮らし


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トラコミュ 家事が楽しくなるモノ・工夫




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