8月7日に発売された書籍「ミニマリストな暮らしのつくり方」に巻頭8ページに掲載していただいています。
本や雑誌に載せていただいた時には、たいてい見本誌をいただきます。今まで載せていただいた整理、収納、ミニマリスト系の本でも、この本はとてもよくまとまっていています。
19例、それぞれのミニマムな暮らし。
ブロガーやインタスタグラマー19人のインテリアや暮らしぶりの例が掲載されています。
コンテンツが、よくこの手の本で見かける、写真を掲載して写真の説明を下にちょこっと書いてある、というだけのものでなく、それぞれの家庭の、before afterや、持たない暮らしになったきっかけ、家族や家族のもちものとどう折り合いをつけて行っているかなどがよくわかります。
本を読んでいただくと、ものを整理して減らし、見た目だけすっきりすればいい、というだけが持たない暮らしのメリットでない、ということがよくわかります。
こんなことを聞きました!
・ミニマリストを目指すきっかけ
・まず手をつけたのはどこ?
・手放さなかったものは?
・使い方や持ち方を変えた物は?
・家族の持ち物、どうしてる?
・物の持ち方、私のルール
・我が家のBefore→After
・物が少なくなって良かったことは?
・物の持ち方以外でシンプルになったことは?
・家計管理の考え方
・これからの暮らし、どう考えている?
httpshttps://www.amazon.co.jp/
子どもがいてもすっきり暮らしたい。
紹介されているご家庭は、一人暮らしやご夫婦二人暮らしもありますが、お子様がいる3〜5人のご家庭が多く掲載されています。
子どもがいると、ものが増えてもしょうがない。片付かないのは子どもがいるから。
もちろん、小さい子がいると部屋はすぐに散らかってしまいます。
でも、それでも簡単に部屋が片付いたり、子どもが安全で広い場所で遊べたりできる、それが「持たない暮らし」の最大のメリット。
コツは、不要なものを持たない、それだけ。
だから、収納の工夫など、技術は特に不要だから、ある意味、収納テクなどと比べて、だれでもすぐに始められることばかりなんです。
収納テクの特集の雑誌や本を見ると、つい収納グッズや家具が必要と思い込んでしまいがちですが、この本を見ると、収納を購入するという初期投資がほとんど無意味なのがわかります。収納そのものがいらなくなってしまいますから。
片付け本をいくら読んでも、なかなか部屋が綺麗にならない。そんな人が、手に取るときっとなにか感じるものがあるでしょう。
暮らしを少しでもスッキリさせたい人に、ぜひおすすめしたい本です。書店で見かけたら、ぜひお手に取ってみてください。
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