cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

【失策】大阪、部活やめるってよ。手術も延期に


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今日。
三男のバスケの練習禁止と、公式戦の中止が発表になりました。
次男の高校は短縮とオンライン授業になり部活は全て中止。

そして、先月から婦人科系のトラブルで不調だった母の、5月に予定していた手術は、7月に延期されました。




twitterで吉村知事をフォローしていますが、この自粛要請をうけ、コメントの意見が大まかに二分しているのが面白い。
その二つの意見はこんな感じ。


A 子どもをコロナから守るためには部活を禁止するだけじゃなく、学校もオンラインにするべき。という意見。




一方で、こんな意見も。


B 子どもは重症化しない。自粛をお願いするなら高齢者に先にするべき。



吉村知事のツイートに対するコメントを、過去から追ってみると、変化があるのがわかります。
最初の頃は、Aの「子どもの行動を抑制して」派がとても多かったのに対し、最近ではBの「子どもの行動抑制をやめて」意見が多くなってきていること。




今、大阪での一番の問題は、検査陽性者が多くなっていることではありません。
感染者が増えた時に、不足ない医療を府民に供給できるかです。
コロナが今のレベルの指定感染症である以上は、重症化する可能性の高い人が気をつけるしかない。




政治ができることは、そのために医療体制を整えること。
この1年間、一体なにをやってきたんでしょう?
結局この1年で医療を充実する対策は後手に回り、的外れな対策ばかり講じていました。


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的外れな政策はわざと?

東京ほどではないけど、国や知事の、馬鹿げた効果のない対策の数々。

私は、(とぼけてるの?わざとやっているの?)とさえ思っていました。

どなたかが利権を得るために、国民にたいしては大げさな報道でコロナを怖がらせ、ほどほどにコロナを蔓延させて、ワクチンを心待ちにさせ、ワクチンを打たせる。というような裏のシナリオがあるのかもしれないとすら疑いました。

なぜなら、やることなすこと、ほとんど効果の薄い、意味のない締め付けだけばかりでしたから。



昨年夏頃、重症センターを作ったを作ったと聞いた時には、やっと動いたか、と思いました。
建物はあっても人手がたりないのなら、そこに資金を調達することができます。

それに対して、東京はパフォーマンスだけのなにもしない知事でかわいそう、ぐらいに思っていました。

それが、今、吉村さんは今その真似をしている。


連発の緊急事態宣言など効果的ではありません。
無駄な締め付けをすると逆効果。リバウンド起こします。



飲食店の時短要請は、小学生にすら、「コロナは夜行性なんやなw」とか言われている始末。



そして一昨日には、こんなニュースが流れました。

「重症化スピードが非常に早い」大阪の新型コロナ、感染歯止めかからず…“不急の手術”延期要請に現場医師の声(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

これをみた時、私は悟りました。
裏のたくらみがあったわけじゃなくて、無能だったんだ、と。





何事にも、優先順位が大切です。



とはいえ、変異株は今までと違う振る舞いをするそう。基本的な感染対策はしっかりしつつ、様子を見ることにします。

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