果物が大好きです。
今の季節は、りんごとはっさく、伊予柑が最高に美味しい。
はっさくは、酸っぱすぎて、好き嫌いの激しい柑橘類ですが、我が家の酸っぱいもの大好きな私と次男ははっさくに目がありません。
ごくごく小さいサイズのはっさく。
近所のスーパーで特売になっています。
大きいものが1つ150円ほどで売っているのに、この小さいのは6個入って180円ほど。
小さいと、なかの薄皮を剥くのが面倒くさいですか?
大抵の果物は、果実が大きい方が味も濃く、お美味しい傾向があります。
ただ、柑橘類は別。
とくに、温州みかんなどは小さいものの方が美味しいことが多い。小ぶりのみかんは、なかの薄皮も薄いので、果肉と一緒に食べやすいのです。
はっさくの場合、大きさと酸味は、あまり関係ないようです。
はっさくは、なかの薄皮は「むいてたべるもの」と思っていませんか?
私は、果肉を包んでいる薄皮も、温州みかんとおなじように果肉と一緒に食べてしまいます。
小さい実のほうが、薄皮が薄くて食べやすいのは温州みかんと同じ。
しかも、外側の外皮も薄いので、手で剥きやすく、廃棄率はとても少なくて済みます。
見向きもされない、小さいはっさく。
でも、率先して食べる人もいるんです。
「剥くのが当然」と思っている人が多いのか、小さいはっさくはお腹にもお財布にも優しいのです。
皮ごと食べる美味しさを知ったマクロビオティック
いっとき、玄米菜食をやっていた時期がありました。
長男は幼少の頃、アトピーで長い時期牛乳や卵が食べられなくて、大変な時期があったからです。
そこで、次男を妊娠した時、厳密ではないですが、玄米菜食をやっていました。
主食は玄米か茶色い穀物、肉、乳製品、卵は基本的に食べない。
調味料はシンプルに、甘味にお砂糖を使わない。
野菜などはなるべく皮をむかずに丸ごと食べる。
あまり厳密にやっていたわけではなく、自己流にアレンジしてゆるく楽しんでいたんですが、そのときに皮をむかない野菜の美味しさというのを知りました。
そして、皮や皮の内側にも栄養が豊富にあることも。
それ以来、玄米菜食を続けてはいませんが、いまでも皮を食べられるものは、なるべく皮も食べるようにしています。
玄米の美味しさに目覚めたのも、その時。皮ごと味わえるのが玄米です。
とても興味深いタイトルの本。
読んでみたいな。
私の友人で、玄米食の人を3人ほど知っているけど、どなたも不健康そうに見えませんが?
食品ロスも自然と減る
先日、三男の国語の音読の宿題は食品ロスのテーマの論説文でした。
食品ロスは、業務用の売れ残りがメインだと思っていたけれど、国語の教科書によると、家庭での排出が4割ほどなんだとか。
家庭でも、買ったものは、責任を持ってきちんと食べるということをいつも意識しています。
にんじん、りんご、洋梨、プラムやネクタリンなどの桃類の皮。ぜんぶ食べられる。おいしいから、剥くのがもったいない。
大根、にんじん、ごぼう、蓮根、じゃがいも、さつまいも、かぼちゃ。全て皮も食べられる。
いつも捨てているところ、意外と食べられる。剥いた皮をきんぴらに、乾燥させて切り干し大根に、なんて思っていると、なかなか実行できない。
でも、ただそのまま食べるだけならかんたんにできます。
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