私の所属している「友の会」では、家事や家計にまつわるいろいろなことを共に学びあっています。今年のテーマは「防災」。
以前にポリ袋クッキングにチャレンジして、炊飯やおかずやパスタなど、いろいろと試しにやってみました。
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少し前のことですが、「友の会」の「住」の研究部の話し合いのときに、鍋帽子(お鍋にかぶせる保温調理器)を使って、ポリ袋でお米が炊けないか、実験してみました。
ご飯を炊くセットは2つ用意。
一つは普通のポリ袋クッキング。
通常通り、40分のとろ火で加熱します。
そして、もう一方は、10分とろ火の後、40分鍋帽子で保温調理。その後、両方とも10分ほど蒸らします。
調理時間は鍋帽子を使う方が10分長いけど、火にかける時間が30分短縮しています。
10分ほど蒸らして、鍋から取り出したところ。ぱっと見はそれほど変わらないけど
ポリ袋を開けてみると、左の鍋帽子を使った保温調理のほうが、なんだか潰れたもち米のように見える。
その場にいた7人で試食しました。
右=レシピ通りのポリ袋クッキング
左=鍋帽子を使ったポリ袋クッキング
右のレシピ通りのものは、普通に美味しく炊けましたが、左の鍋帽子を使ったポリ袋クッキングの方は、お米のα化に失敗したのか、なんだかぼそぼそとして全然美味しくなかった。
体当たりで実験した、ポリ袋クッキング。今回は、鍋帽子を使って、加熱時間を短くしてみましたが、残念ながら失敗に終わりました。
うーん、加熱時間をもう少し長く取ったら、もう少し上手く炊けるかな?
普段の食卓から取り入れるポリ袋クッキングを提唱している本。鍋も汚さず簡単調理というのがこの本のコンセプトです。
同じ著者、川平秀一先生の新しい本。ポリ袋を使った真空料理法の本を多数出版されています。
これは、私がインスピレーションを受けた本。こちらでもポリ袋を使った調理法が紹介されています。
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