先々週、三男とお友達とでデイキャンプに行ってきたのですが、そのときバーベキューをした、というと、兄者たちから「ずるい、僕たちも肉食べたい」という声が聞こえてきたので、
とはいっても、行ったのは焼肉屋さんではなく、河原です。
訪れたのは、以前から気になっていた、デイキャンプに絶好の河原。
春から夏にかけては、朝8時ごろから駐車場も満車になり、朝から河原じゅうでテントやタープが所狭しと並ぶ場所。
近隣の大きな駐車場が4時に閉まるのに合わせて、ほとんど4時過ぎに帰宅することを見込んで、我が家の車が現地に着いたのが4時過ぎ。
案の定、車を寄せて、片づけをしているグループがたくさん。
すぐ脇の駐車場では、すでに空きがあり、すんなり止めることができました。
普段はごった返す場所らしいけど、広場はすでに人はまばら。
子どもたちは、広い場所で、フリスビーしたり、キャッチボールしたり、川に入って魚を探したり。
炭を熾して、ご飯の用意。
用意といっても、ご飯を炊いて、買ってきた肉と家に余っていた野菜を焼くだけ。今日はラクしたいので凝ったものは作らない。
今年は、普段使ってないキャンプ用のクッカーで塊りの氷を作り、飲み物や運動時の氷嚢に活用しているんですが、この日は氷ごとデイキャンプへ持参。クーラーボックスの保冷剤にもなります。
凍った氷を溶かして、水を作っているところ。
氷が解けた水を計り、この氷が入っていたクッカーで炊飯。
氷の塊ははまだ残っていたので、後で夫がお酒に入れていました。
薪と違い、炭なら簡単にほぼ家と同じ手順で同じような仕上がりでご飯が炊けます。この日は長男が炊飯担当。
おしゃもじ忘れたのでお箸で取り分けています。
これからだんだん暗くなってしまって、お肉の画像は撮らなかったんですが、炭火焼のお肉を堪能し、そのあと焚き火を楽しみました。
夕方からのデイキャンプのメリット
デイキャンプといえば、人気の場所ならずっと前から予約したり、フリーのところなら朝早くから駐車場やタープを張る場所取りをしたり、と何かと忙しい。
デイキャンプをして、お昼ご飯に外めしを食べるのではなく、夕方から初めて早い夕食を食べるデイキャンプの場合、フリーサイトなら早くからきているグループが帰宅するので、場所取りに労力を使わずに済みます。
場所が空いていると、広々と遊ぶことができます。
また、人がいすぎてごちゃごちゃした感じもなく、快適。
せっかくリフレッシュしようと出かけているのに、アウトドアで人込みで疲れてしまうのは本末転倒です。
また、まだまだ暑い季節なら、日が傾く時間からだとそれほど暑くなく、酷暑に悩まされずにアウトドアを楽しむことができます。
この日も、念のためもっていったタープは張らずに済ませました。タープを使うか使わないかで、設営や撤収の簡便さが全然違います。川からの涼しい風で、全く暑さを感じずに過ごすことができました。
この日は、4時半ごろ設営、5時半ごろから火を熾して、18時頃から食べ始め、そのあと焚き火を楽しんで21時ごろに撤収しました。
また、出かけるのは夕方なので、昼間に別の用事があっても出かけられます。この日も、午前中はバスケ、昼からはプールがあって、そのあとからの外出です。
外食ならぬ「外メシ」のメリット
至れり尽くせりの外食もいいですが、アウトドアで自分で用意すると、
・安くすむ(外で同じグレードの焼肉をたべると我が家の場合3万円以上に。自分で焼けば同等の量で3分の1ほどの出費で済む)
・好きな場所を選べる (ただし、炭火を熾せる場所は選ばなくてはいけない)
・時間無制限
・感染症対策もばっちり(人がいない)
と、レストランにはないメリットがたくさん。
気負わずにアウトドアを楽しめるよう、我が家では道具も材料も作るメニューもシンプルを心がけていています。
ストレスフリーの夕方キャンプ、おすすめです。
www.cozy-nest.net
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