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男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

【ミニマルライフ】身軽になるための法則その2:片付けるなら「大物」から


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先日読んだ、荷物を「超」軽量化して、遠くまでラクに歩いていく旅のハウツー本、「ウルトラライトハイキング」。
荷物が少なく、軽ければ、身軽になるのは、ハイキングだけでなく、普段の暮らしにも同じことが多く当てはまります。

この記事では、書籍「ウルトラライトハイキング」に書かれていた、「軽くするための原則」というものを、特に普段の暮らしにもそのまま当てはまりそうなものをかみ砕いてご紹介します。


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こちらの記事の続きです。
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軽くなる法則その2 重たいものから対策を練る


本では、「3大アイテムの総重量を減らす」ことが推奨されています。
3大アイテムとは、

・バックパック
・寝袋とマット(寝具)
・シェルター(テントやタープ類)

の3つ。

この3つを、特に重点的に軽量化すれば、ハイキングの体力の消耗は劇的に変化する、と書かれています。


家の中のものを減らすときにも、まず大物から必要かどうか考えていくのが近道です。
とくに、大きな家具や寝具は、まず見直すべきアイテム。


例えば寝具の場合。

来客用布団を持たない、かけ布団の持ち方や素材を工夫して数を減らす、ベッドを布団に変えてみる、収納場所に困ったらシーズンで布団を預かってくれるサービスに依頼するなどの方法があります。

来客用布団を持たないと決めるだけでも、ふさがっていた収納スペースがかなり空くはず。ただし、実際に頻繁に来客がある家なら、当然場所を取っていても必要なものなので、捨ててはだめです。


我が家では、以前子ども部屋にあった2段ベッドを手放しました。
ベッドも使っていたんですが、ベッドをやめて布団に変更しました。
ベッドは部屋の中に出しっぱなしですが、布団は使っていないとき、収納することができるので、ベッドを布団に変えただけで部屋をとても広く使うことができるようになりました。

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また、本では「以外なキーポイントは調理器具」と書かれています。

バックパッキングをするとき、食べるものをフリーズドライやインスタント、レトルトを温めるだけを中心としているなら、お湯を沸かせればOKです。実際、フリーズドライやインスタントも、驚くほどバリエーションが豊富で、そうした食べ方もあるでしょう。

一方で、おいしいものが食べたい、作りたいと思うなら、調理道具も当然増えてしまいます。
ごはんをおいしく炊きたいなら、少し厚手の鍋も必要だし、肉をおいしく焼きたいなら、スキレットなどがあれば焼き物が上手にできます。でも、厚手の鍋も、鉄製のスキレットも重たいですよね。この辺の折り合いを、割り切るか、こだわるかでかなり違ってきます。


家庭の持ち物にも同じことが言えます。

調理にこだわりたいなら、多めの調理器具をもっていて当然だし、おしゃれしたいなら服や、それに付随する帽子やバッグ、靴などの服飾雑貨も増えてしまいます。

ただ、持ちすぎて困っているようなら、やっぱり減らす必要があります。
たとえば、ほかの手持ちの道具や服を使ってアレンジできないか?と考えて工夫することで、以外と「やっぱりこれは不要かも」と思えるものが出てきます。


ソファ、ベッド、来客用ふとん、不用品が押し込まれた収納家具。
これは「必要」と言い切れるほど、活用できてますか?

ちまちまと小さな雑貨などの不用品を整理するのももちろんいいこと。
でも、手放すものが大物だと、一度の決断で思いっきり広い空間を手に入れることができますよ。


続きはこちら。
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現在、「ウルトラライトハイキング」は、Kindle Unlimitedで無料で読むことができます。





現在Kindle Unlimitedで無料読めるシンプルライフ系の本。


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