三男が、つい最近まで、ダイニングで使っていた、子ども用の椅子。
カリモク家具の無垢材で、とてもしっかりした椅子でお気に入りだったのですが、さすがにチビ三男も背が伸びてきて、そろそろ大人が使っているような低い椅子が必要になりました。
知人に声をかけると、すぐにもらってくださる人が現れて、愛着のある子ども椅子は無事新しい主人のもとにお引越ししていきました。
さて、まだ新しい椅子を買っていないのですが、あるものでなんとかならないか、と思っていたところ白羽の矢がたったのが、IKEAの無垢材の脚立。
普段は夫が靴下をはく時に足を乗せるくらいしか使っていませんでした。高さはちょうど子ども椅子と同じぐらいだったので、小さいお客様がいらしたときには重宝していました。
とは言え、三男ももう大きくなり、不特定の小さいお客様が家にくる機会もほとんどなくなってしまいました。
時折にしか使われていなかったこの脚立を、三男が使いやすいようにアレンジすることにしました。
脚を切断してちょうどいい高さに
脚を5cmほど切断します。
同じ長さに複数回切る場合、直接定規を当ててはかるより、測りたい寸法の大きさの型を作ってから、その大きさに合わせて印をつけた方が早く正確に印をつけられます。
この時は、私の使っているiPhoneの横幅がいい感じだったので、iPhoneを当てて印をつけました。
後は、躊躇なくノコギリで切断です。
あれ、これついこの間もやったような。。。
バッチリ切れました!
後はここを紙やすりで滑らかにして。。。
椅子の脚を均等に切るのは難しそうと思ったけど、結構うまくできました。
特段ガタガタする感じもなく、高さもいい感じです。
今は、普通の座面高よりまだ3cmほど高めにしているので、さらに三男の背が高くなったら、もう一度脚を切って、私のいま使っているチェアを三男に譲り、今度は私が使おうかなと思っています。
だって、今私が使っている椅子は、座り心地が良すぎて、お尻につい根が張ってしまい、うっかりすると食事後の片付けがさっと出来なくなるのです。座り心地が良すぎる椅子も困ったものですね。
私がサッと立てる(お尻に根が張らない)スツールを探していたところだったので、ちょうど良いです。
候補に挙げていた椅子。
この椅子も好きで欲しかったけど、今回買わずにすみそうです(ちょっと残念)。
さて、無垢材の切り取った残骸。
次のキャンプで薪として無駄なく使うことにします。
お母さんが来ていた服の布地を利用して、子ども服にリメイクしたり、スカートの形を利用してワンピースにしたりするのは比較的簡単です。
一方、子どものものを大人用に作り替えるには、ひとまわり大きくする必要があり、なかなかハードルが高いです。
体の小さい子どものものを、大きくなってからも使えるようにと少し大きめの生地で服を作ったりするのは、着物を嗜む時代から私たち日本人がやっていた知恵。
そのように、大きくなってからでも使える、永く使える、という視点は、ものを選ぶときに留意している視点です。
また、買う時、次に譲れる人がいる、という視点でもの選びをすると、廃棄するものを少なくすることができます。
特に、家具など大型のものは、そうした視点を取り入れると、大型ゴミを捨てずにすみます。
今回、友人がもらってくれた不要になった子ども椅子は、すでにメーカー廃盤になっていますが、メルカリでは現在でも8000円くらいで売買されていました。
現在Kindle Unlimitedで無料読めるシンプルライフ系の本。
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