【感染予防】エコバッグを毎回洗う - cozy-nest　小さく整う暮らし

新型コロナウイルスの感染防止策として、アメリカではエコバッグの使用を禁止する動きが広まっています。日本でも、それを採用し始めたスーパーもあるらしいですね。

確かに、繰り返し使われるエコバッグの表面にウイルスが付着していたら、それをスーパー内に持ち込むことで他に広げてしまう恐れもあります。

また、その逆に外出先であるスーパーで、エコバッグに付着したウイルスを家庭内に持ち込むこともあるかもしれません。使い捨てのプラスチックバッグなら、帰宅後捨ててしまえばいいので、そんな心配はありません。

これまで推奨されてきたエコバッグを、再度プラスチックバッグに変えればいいのですが、それもいままで培ってきた「よし」と思われていた常識を変えなければいけないので、なかなか難しいところです。

我が家の行きつけのスーパーでは、今のところエコバッグ持ち込みは禁止のところはありませんので、相変わらずエコバッグを使っています。

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以前、レジかごにも入る保冷できるショッピングバッグをご紹介しましたが、いちばん使っているのは、布製のエコバッグです。

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布をリメイクしたもの。色合いやデザイン、布の風合い、全てが気に入っています。

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もともとリネン地は好きで、このエコバッグは薄手なので、小さく折り畳むと携帯に便利で軽いところも気に入っていました。

昨今、新型コロナの影響で、スーパーでの買い物で、感染しないよう、少し気をつけるようにしています。
布製のものは、衣類と同じ扱いで、スーパーに持ち込むと表面にウイルスが付着している可能性があります。

だから、帰宅して、中身を抜いたら、すぐに洗うことにしています。

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買い物から帰宅したら、手を洗うついでに洗面所でお風呂で使っている手おけに、すぐに次亜塩素酸水溶液を入れてつけこみます。

次亜塩素酸水溶液は、ハイターを薄めたもの。

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5分ほど置いたら、手で絞ってそのままベランダの竿にかけて干します。

薄くて、乾きやすいリネンの生地。
夜に干しても、朝になったらパリッと乾いています。
朝、洗濯物を干すときに、入れ替えで乾いたエコバッグを取り込み、また通勤用のバッグに入れて持っていきます。
洗うのはちょっと面倒とおもっても、ふにゃふにゃした生地を両面吹き上げるより、洗ってしまった方が簡単で清潔になります。

すぐ乾くリネン地だからこそ、毎日洗っても洗い替えの予備が不要。今回、新型コロナのおかげで発見した、このエコバッグの魅力です。

以前ご紹介した、もうひとつの、保冷できるレジかごバッグは、つかいおわったら中も表面もエタノールで拭いて、ベランダで半日ほど乾かしています。それは以前からの習慣で、新型コロナが流行してから始めたものではありません。

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確かに、エコバッグをスーパーに持ち込むことは、「個別に持っているかもしれないウイルスをスーパーに持ち込んでしまう」「スーパーにあるかもしれないウイルスを家庭に持ち込んでしまう」両方のリスクはあります。

ただ、アメリカのレジのシステムは、日本とは少し異なります。会計の終わった商品を袋に入れるのは、日本ではお客が自分でやりますが、アメリカでは基本的にエコバッグをレジ係に渡して、商品の袋詰めもレジ係が行います。紀ノ国屋や、関西だとイカリスーパーや、デパ地下などが、アメリカ方式の袋詰めをやっていますね。

アメリカ方式よりも、日本式のほうが、エコバッグを他人に預けない分、家庭に持ち込むエコバッグを清潔には保ちやすいの？はたまた会計後の商品を、ウイルスが付着しているかどうかわからないもう一つのかごを経由する方がいいのか？どちらの方式がウイルスの感染防止につながるかはわかりません。
アメリカがエコバッグを廃止する方向だからといってそのままスーパーに取り入れるのも短絡的だとは思います。きちんとした実証があれば、よいのですが。

ただ、今後は、今までとは違う、エコバッグを使わない流れも受け入れていく柔軟性が必要になってくるかもしれませんね。

新型コロナの影響で、お買い物の頻度を減らして、まとめ買い。大きいエコバッグはやっぱり便利。
保冷機能付きのレジかごバッグは、スーパーにいる時間を減らし、時短に貢献してくれます。