【外出自粛】手放してよかったもの、手放さなくて助かったもの。

なるべくシンプルな暮らしをしたくて、いろいろなものを手放しました。
そして、いま、残った愛着のあるものたちと一緒に暮らしています。

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ここ1、2週間で、外出へのハードルがより高くなり、家で過ごす時間も長くなっています。
そんな中、手放してよかったもの、そして手放さなくてよかったものがあります。

ずばり、不用品だらけの収納、部屋。
とくに、収納にかんしては、半分くらいは使っていないものが収納されていました。

それらを手放して、空いたスペースに、部屋にあったものを収納することができました。

そして、手に入れたのは、広い床。

部屋の絶対面積は狭いのですが、見た目がすっきりしていることで、部屋の中で落ち着いて過ごすことができます。

ただ、前の家は、2階もあったので、それは今あったらよかったなぁ、と思います。
子ども達が小さい頃は、上階でドッチボールやキャッチボールなどをしても、響く音を気にする必要がありませんでしたからね。

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ものが少ないと、部屋は簡単に整います。
今、家で過ごす時間が長いからこそ、その恩恵を存分に受けることができています。

自家用車です。
我が家は駅にごく近く、子ども達も大きくなってきたので、そろそろ車は手放してもいいかなと思っていたのです。

集合住宅なので、駐車場も毎月かかります。
毎年の車にかかる費用は、車検がない年で40万弱、車検があると50万ほど。平均すると、毎月4万ほどかかっています。

それほど車を使わない生活になり、いよいよ車を手放そうかと考えていたとき、立て続けに次男、三男が足を怪我して松葉杖になり、車があって本当に助かりました。

程なく、三男がミニバスを始めることになり、もうしばらくは我が家のワンボックスを所持し続けることに決めたのです。今は新型コロナでバスケはありませんが、落ち着けば週末には子ども達を乗せて走り回るでしょう。

お金だけのことを考えれば、車を手放して必要なときにタクシーを利用するほうがずっと節約にはなりますが、車でないといけない場所にまだまだ行きたいと思っている自分がいます。

先日はキャンプに行ったり、お花見に行ったり。ちょっと足を伸ばして沿道の桜を楽しむこともできます。そして、昨年台風で停電になったときも、車があって助かりました。

子ども達と一緒に出かける機会がほとんどなくなれば、車を手放すことを考えようと思います。

使っているものは愛着を持って使い込む。
使っていないものは潔く手放す。
このメリハリがあれば、お気に入りに囲まれた心地よい暮らしを実現できます。

cozy-nest　小さく整う暮らし