iPad＆モバイルキーボードでmacは不要に？ - cozy-nest　小さく整う暮らし

外出先で、思いついたことを記録したり、原稿の執筆などにつかえたらいいなぁ、と思い、iPad miniを購入したのが去年の4月。なんと、それまでは私はタブレットを持っていませんでした。

購入の動機は、電子書籍を読みたかったから。
そして、いままで、ちょっと複雑な作業をするときに外出時に持って行っていたmacを持ち歩くのをやめたかったから。

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iPadとキーボードがあれば、macの代わりができるんじゃない？と思って、やってみたのですが、私の必要な作業では、やはりmacの代わりにはならないな、というのが正直な感想。

普段、macを使う時はタッチパッド（マウスポインターを動かすキーボードについているパッド）を使っています。エクセルを使う時は、時折マウスも使います。iPad＆キーボードでは、タッチパッドやマウスに代わる操作はできない。画面の一部を指定するには、手で画面に触れる必要があるんです。

ネットブラウジングや写真の閲覧など、手でタブレットを持つ作業をするなら、手がフリーになるから、タッチパネルが生きてくる。でも、キーボードを併用する作業をする場合は、基本的に手はキーボードの上に置きたい。すると、画面まで手を伸ばして、画面に触れるのがとっても億劫なのです。

手元のタッチパッドやマウスを使うのか、手を伸ばして画面に触れるのか。わずか十数センチの差なのですが、私の場合、大きく作業効率が落ちてしまいます。もちろん、慣れればどうってことないんでしょうけど。

とはいえ、以前では時折持ち歩いていたmacbookを、家から持ち出すことがなくなりました。　今では数日間以上の旅行や帰省以外の時以外は、iPad miniとモバイルキーボードだけでほとんど用が済んでしまいます。おかげで荷物が軽くなりました。

最近では、　新発売されたレギュラーサイズのiPadが、スマートキーボードが使えるようになったので、もし今買い換えられるとしたら、最新のiPadを選ぶかもしれません。

今では、長時間の外出時には、モバイル用のキーボードと一緒にiPad miniを持ち歩いています。
家では、結構子どもたちが活用しているので、せっかくかったけど「ほとんど使われていない」ということはなく、ある意味我が家で最も酷使されている機器の一つとなっています。

iPadが増えたおかげで、家のアイテムは増えてしまったけど、外出時の荷物は減ったよ、というお話でした。