【時短家事】手間の貯金と失敗 - cozy-nest　小さく整う暮らし

以前は、平日分の下ごしらえを週末に作りおきをしていたんですが、最近では週末も忙しい日が増えてきました。

というわけで、作り置きは、週末に集中させず、平日にもすることにしています。

といっても、たくさん作りおく、というわけではありません。

たとえば、玉ねぎを使った料理をするときには、そのとき必要な分が1個だとしても、玉ねぎのカゴにある全部を向いてしまう、という具合です。

多めに買った材料を、ついでに全部下処理してしまう、というごく単純な作り置きとも言えない、下ごしらえです。

この週は、週末出かける用事があり、本当に時間がありませんでしたから、久しぶりにフードプロセッサーのカッター機能を使って野菜を次々とカットしました。

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（右上から時計回りに）

コールスロー　
→当日の夕食用を含めて3回分カット

油淋鶏
→当日の夕食の揚げ物ついでに

大根と人参の酢漬け
→2回分

ごぼうと人参のきんぴら
→お弁当用に

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ごぼうをささがきでなく、シュレッドしたらどうなるかと思い、やってみたら…細かすぎて、これ何？というものができてしまいました。
しかも、シュレッドのブレードの目にごぼうが詰まる、詰まる。

食べてみると、味は確かにごぼうですが、きんぴらとしては歯ざわりが全然なくて、見た目も食感もイマイチ。ぱっと見、色の悪い切り干し大根のようになってしまった。
失敗です。

この週は、久しぶりに鍋いっぱいの豚汁を作ったんですが、豚汁に入れる分にはごぼうは問題ありませんでした。
寒くなると、汁物の具材は大きく切ったものの方が温かみを感じてよいですね。

この日は、豚汁作りも急いでいたので、フードプロセッサーに任せてスライスした大根と人参、シュレッドしたごぼうを入れました。すぐに火が通り、すばやく豚汁を作ることができました。

愛用中のフードプロセッサーは、クイジナートの業務用の一番小さいサイズ。
もう20年近く使っていますが、ばりばり現役で一度も壊れたことがありません。
ちなみに、大学生のとき、アメリカでも同じの使っていました。

ロングセラー商品なので、パーツが別売になっていて買い足せるのが嬉しい。いちど、メインのブレードが欠けてしまい、パーツを新規購入したことがあります。

日本の家電は、コロコロとモデルが変わって、10年もしないうちにパーツの追加購入ができないものが多い。
made in Japanは確かに良いけど、そこが惜しいところ。

cuisinartの別売パーツ→★

必要なパーツだけ、あとで買い足せるというのが嬉しいシステムです。

お子様が生野菜苦手...というなら、ぜひ1mmのブレードでスライスしたお野菜を食べさせてみてください。
柔らかく仕上がって、野菜苦手なお子様も好きになるかもしれません。
この、1mmのブレードは、私の持っている業務用には初めから付属していますが、家庭用のものだと別売のようです。

我が家の場合、たくさん食べるのと、作り置きをするので、収納場所が許すなら、ある程度大きいものが嬉しい。

刻んだ野菜は、キャベツ1玉、人参3本、大根1本、ごぼう1袋でしたが、フードプロセッサーを使うと魔法のようにあっという間。
ただし、道具を使うと、それを出したり、洗ったりする手間もかかるので、ちょっとだけ使うにはやはり面倒で使わなくなってしまう。

こちらは、パン生地400g（スペックでは300g）捏ねられます。

私がクイジナートを入手した当時は、「家庭用」の1.9Lはなかったと思う。
こちらのほうが安くて、入手しやすい。今ならこちらを買うかな。

シュレッドしたきんぴらのお弁当。

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塩サケ、卵焼き、ソーセージ、きゅうりと人参のぬか漬け、きんぴらのお弁当。
この日は緑がはいっていないからか、なんだかちょっと寂しい感じ。