cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

【愛用品の断捨離】使うのをやめてみた愛用品を手放す。


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宇津木式スキンケアを始めてから、長いこと白ゴマ油をキュアリングして、スキンケア用のオイルを自作していたんですが、昨年かった無印のホホバオイルがかなり使い心地がよかったので、今年は1度もオイルの自作をせず。


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自作のオイルを入れていた遮光瓶も、1年使いませんでした。




素材としては、無印のホホバオイルが入っているプラスチックよりも断然茶色の遮光瓶のほうが好み。
だからといって、わざわざ容器に入って売っているものを、パッケージのためにわざわざ移し替えたりする手間は当然割きません。

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長年愛用していた、茶色の瓶ですが、いったん手放してみることにします。




とにかく、好きなものを捨てるのは本当に難しいですよね。







私、なんでもポイポイ捨てる人と思われがちですが、実は、なかなか「捨てられない人」なんです。この瓶だって、手放すと決断するまでに1年かかりました。




でも、使わないその瓶を置いておくと、その瓶をみるたびに、「使っていないな」「捨てようかな」「やっぱり置いておこうかな」という思考が、無意識のうちにぐるぐる頭の中で廻っているのがわかるのです。そう、それを見るたびに何べんも。
こうした、無意識の思考は、無意識のうちに、自分を疲れさせます。
決断を先延ばしすると、こうしたことが何度も繰り返されるのです。


そして、当然、使わないなら、やっぱりそれを置いておくスペースがもったいない。


たかが小瓶一つ?






でも、こういう小さくて捨てられないものが2個だったら?10個だったら?


いくつもあると、結局場所をとってしまうんですよね。
きっと、片づけられないと言って、部屋の整理が苦手な人って、こういうものを10個とかではなく何百個、何千個ともっているんだろうな。


好きなものでも、使わなければガラクタとなってしまう。
だから、好きだったものがガラクタになる前に。なくても困らないものは、手放そう。





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この冬は、オイル一本でとっても肌のコンディションが良かったです。



宇津木式スキンケアのバイブル本。
その評価の高さが効果の高さを表しています。


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