ハロウィンが近づくと、近年では渋谷でのお祭り騒ぎやゴミ問題がニュースに取り上げられていますね。
同じ保育所に通っていた5学年違いの長男と次男。
長男が保育園児だったときは、ハロウィンの「ハ」の字も無かったのですが、次男が入所してからハロウィンが年間行事として始められました。
日本人がハロウィンを楽しむようになったのも、ここ数年のようにおもいます。
とはいえ、近所の子ども会では、何十年も前からハロウィンパーティがある伝統行事。子どもも楽しみにしているので、今年も参加しました。
ハロウィンを楽しむのは構わないんですが、毎年、ゴミに悩まされます。
先日アップしたブログ記事は過去のラッピングの記事でした。
たいていのご家庭では、個包装されたお菓子を、さらにかわいくラッピングして子どもたちに配っています。
そもそも個包装しているお菓子は、お菓子そのものより、包装のゴミのほうが多かったりして、どうしても好きになれません。
今までは、我が家も、個包装されたお菓子を、プラスチック素材が少なめなラッピングで包んでいました。
息子に、ラッピングしていないお菓子1つと、こまごましたお菓子をラッピングしたお菓子の袋を見せて、どっちがいい?と訊くと、ラッピングしていないお菓子1個のほうがいいと。
理由は、
「こっちのほうが中身が多いから!」
・・・だそうです。
きっと、これが女の子だったら、中身の量より、かわいくラッピングしている方を選ぶんでしょうね。
そして、準備するのも女子(母親)なわけで、やはり可愛く楽しいラッピングをたいていはするんですが。
参加する子どもたちは、男子も女子もいるわけで、今年は男子風の「ラッピング無し、中身多め」のお菓子にしました。
今年は、「個包装のものを選ばない」「ラッピングしない」ことにしました。
最近おきにいりのグミひと袋ずつに。
各家庭を回った息子、大量のお菓子を収穫。
可愛くラッピングしたものから、ポテチ一袋まで、いろいろ。
(これはもう2日分食べて減った後。もっといっぱいありました(^_^)
ラッピングをほどく楽しみや、いろいろなお菓子がちょっとずつ入っているのも楽しいですが、そもそも子どもたちは何十件もの家を回り、いろいろなお菓子をもらってきます。我が家から渡すお菓子のバラエティはあえて多くなくていいかと思いました。
お菓子一袋だと色気がないので、シールかリボンぐらいはつけようかなぁ?と思ったのですが、各家庭から全部を集めると、色とりどりのお菓子やラッピングがたくさんあり、無しで十分だと思いました。
当日のデザートは、簡単に作れる「ババロリア」のパンプキン味を使って、パンプキンムースを作りました。
ボウルひとつでできるので、とっても簡単、5分でできます。
なんて、ハロウィンは終わったかのような記事を書きましたが、ハロウィンの本番は明日ですね。
Have a nice trick-or-treating!