仕事もあり、外出も多々あり。。。
特に今週末は出かける用事がたくさんあり
とても多忙でした。
そんなときでも、
忙しく作った炒め物ばかりでなく、
時間をかけて調理した煮物があれば、
豊かな食生活がおくれます。
仕事を持つママ友と話していると、
夕食はすぐにできる
炒め物や焼き物ばかりになると聞きます。
でも、忙しいときはあえて煮物を作ります。
食べる直前しか用意できない炒め物にくらべ
一端味を決めたら、時間が経つほど美味しくなる煮物。
時間のある時、事前に作っておくことができるし、
たくさん作り置いて、再度火をいれても
さらに美味しくなります。
煮物を作るのに、私が欠かせない三種の神器。
過去記事を加筆、修正しています
1「クリステル」のお鍋
2「鍋帽子」
3「野田琺瑯」の琺瑯容器
1「クリステル」のお鍋
なんどもご紹介していますが、超愛用している取っ手の取れるステンレス多層鍋。
厚みと重さのバランスが良く、あらゆる調理に対応。
取っ手がとれるので収納にかさばりませんが、それよりも食洗機に入れたりするのにも便利です。
食洗機があるなら、ぜひお鍋もあらってもらいたい。
とても使いやすい3サイズのお鍋とコランダーがセットになったスタータープラスセット。
わたしもこのセットから揃えました。
2鍋帽子
我が家の煮物に欠かせないのが「鍋帽子」。
火を使わず、保温調理できるので
留守にしていても危なくないし、
煮汁が蒸発することがないので
調味料やだしが少量で済み、
火にかける時間が短縮されるので
光熱費も節約できます。
鍋帽子の作り方、型紙&レシピ多数載っています
保温調理器だとその鍋にしか使えないけど、
鍋帽子に入る鍋なら
家にあるほとんどのお鍋を使えるのがメリット。
そして、取っ手がとれるお鍋は、この鍋帽子と相性ばっちりです。
我が家のクリステルは、径16、18、20、24cmの深型と
径26cmの浅型を持っていますが、
ぜんぶ鍋帽子に入ります。
私の鍋帽子は、友の会で教えてもらいながら作った手作り。
前に持っていたのは、お裁縫の得意な友人がプレゼントしてくれました。
鍋帽子は、裁縫できないと、手に入りにくいのは残念だとずっと思っていたのですが、
クリステルから類似品が出ています。
取っ手を外せるクリステルならではの商品です。
クリステルだけでなく、径が合えば、手持ちのお鍋を全て保温調理鍋に代えることができますね。
3野田琺瑯の保存容器
野田琺瑯も、我が家の協力な時短アイテム。
直接火に掛けられるのを最大に利用します。
かぼちゃの甘煮。
野田琺瑯に切ったかぼちゃと調味料を入れ、
琺瑯の蓋をして火にかけます。
沸騰してしばらくしたら、
容器を鍋帽子に入れて火を通します。
しばらく放置して煮えたら、
鍋帽子から出して
冷めたら、そのまま冷蔵庫で保存。
鍋を洗う手間なし。
暖かい火にはこのまま食べてもいいし、
ちょっと寒い日は食べる前に琺瑯ごと温めてもいいし。
例えば、たけのこなど、ちょっと手間のかかる素材でも、
鍋帽子+クリステル+野田琺瑯で下ごしらえから保存までらくらく。
下茹でするとき、
タケノコを柔らかく仕上げる成分がある皮は
そのまま一緒に茹でると言われていますが、
私は皮は全部剥いてしまい、
さらに切って下茹でしてしまいます。
皮を剥いて下茹でしても、
鍋帽子でじっくり火を入れるせいか
特に問題ありません。
このあと、出かけてから帰宅するまで
鍋帽子が仕事してくれます♪
本来なら皮をつけたまま下茹でするべきですが、
そうすると大きな鍋も必要だしなんだか面倒くさい。
そのせいでタケノコは調理を諦めるのは残念。
「これをしなくちゃいけない」と決めてかかると
それを実行するのにハードルがあがり、
そもそもそれをしなくなるということが無いように、
面倒なことは「それなしでなんとかならないか?」
と自分で実験し、
とくに問題がなければ自分のやり方でやります。
一緒にいれるべきぬかもないので
もったいないけど代わりにお米をひとつかみ
一緒に入れて下茹でします。
(大根を下茹でするときもお米を利用します)
この日はワカメと煮たかったので、
やはり野田琺瑯にタケノコと調味料を入れ保温調理。
ワカメは最後にさっと煮るだけ。
(しばらく時間をおいて撮ったので、ワカメの色が悪いですね)
直火にかけるのを前提にして野田琺瑯の容器を購入するなら、最初から琺瑯蓋があるものを買った方がいいです。
シール蓋は、どこかに持ち出さないかぎり、我が家ではあまり役に立っていないし、高温で食洗機にかけて変形してしまったことがあるので(シール蓋は本来食洗機不可)、あらうのがめんどうでほとんど使っていません。
お店では、琺瑯蓋付のものはあまり打っていないので、楽天やアマゾンなどネットで買う方がムダが無く良いです。
別売で琺瑯蓋だけ購入することもできます。
もし、お持ちで無い方は是非!琺瑯容器の使い勝手の幅が広がります。
(番外編)自動調理鍋
私は持っていないし、使ったことないので、直接にはおすすめできないんですが、友人が大絶賛しているのがホットクック。
材料をいれるだけで、勝手ににものやカレー、シチューなんかができてしまうそうです。
これこそ、ほんとうにほったらかし。
でも、安心、安全な材料を選んで家で作れるから嬉しいです。
私は、手入れや置き場所のことを考慮し、そして食べざかり3人息子がいる我が家では、多分この鍋は小さすぎると思い持っていないんですが、置き場所が十分にあり、普通の量を食べる御家庭なら、とっても役立ちそうです。
私は、なるべくモノを持ちたくない派ですが、大活躍してくれる道具なら、もちろん喜んで家い迎えたいですね。
こうした便利な道具たちを使うことなく、煮物は面倒だから家では作らない、なんて思っているなら、なんだかもったいないと思います。