cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

無印の店舗でお目当ての服の購入を断念。そして代わりに買ったもの。


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カーディガンを見に、無印良品のお店へ行きました。
お目当ては、先日の無印良品週間で迷って買いそびれたヤクウールのカーディガン。

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冬は無印のカーディガンをここ数年愛用しているのですが、愛用していたカシミアのシリーズが、今年はなくなって、ヤクウールのものに変更。手触りや暖かさはまるでカシミヤ、そしてお値段はカシミヤよりかなりお手頃です。



ヤクウールとは

標高3,000m以上の高地に生息する、体長2~3m程のウシ科の動物です。
諸説ありますが、2千年以上前には既に家畜として飼われ、生活に密接にかかわってきた身近な動物です。
ヤクの毛は6~7月の換毛期に毛をすいて収穫されます。

寒暖の差が大きく、厳しい気候の中で暮らしているヤクは、保温性に優れた毛で身が守られています。
覆われている毛は二層になっており、外側は太く、内側は繊細な細さです。

無印良品がこの秋冬に提案するヤクのアイテムには、この繊細な毛を用いました。
ニットには防縮加工を施したメリノウールを加えることで、ヤクの温かさや風合いをいかしながら、お手入れしやすく使い勝手の良い一枚に仕上げています。

無印良品公式サイトより引用

無印のお店ある近所に用事があったので、やっと実店舗で現物を確認することができました。





無印の店舗でヤクウールのニットを確認してみた結果

毛足が長く、ふわふわしていて、まさしくカシミヤに近い雰囲気。

でも、手触りが、若干カシミヤより「固い」感じがしました。おそらく、肌が敏感でない人には、カシミヤとおなじように使えると思います。でも、肌の弱い私は、襟元にすこし刺激があるかも、と感じました。もちろん、実際に着用してみなければわかりませんが、手触りを確認してみた結果、残念ながら購入には至りませんでした。




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結局、現在黒も持っている「ウールシルク」シリーズの別の色を買い足すことになりました。




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色はオートミール。実際に店舗でみたら、かなり好きな色合いでした。




代わりに購入したウールシルクシリーズのカーディガン。


手入れが簡単なのが嬉しい、ウールシルクのシリーズ。

ウールシルクのシリーズは、お手入れが簡単なのが魅力。
洗濯表示は、「手洗い」になっているのですが、私はネットにいれてほかの洗濯ものと一緒に洗濯機でじゃぶじゃぶ洗ってしまっています。
洗濯表記と違う洗い方でいいのかな、と思っていて、同じカーディガンを着ていた無印の店員さんにお聞きしたところ、「わたしも洗濯機で洗っています」とこっそり教えてくださいました。

それでも毛玉もできにくく、するりとした手触りなのに暖かいのが嬉しい。





暖かさは劣るがそれがメリットにもなる。

ウールシルクは、カシミヤや、おそらくヤクウールより当然暖かさは劣ります。

でも、その分、真冬以外にも羽織として活躍してくれる期間が長いので、より長い期間活用することができるのがメリット。毛足の長いカシミアは11月頃から3月初旬までしか着ませんが、ウールシルクなら秋から春いっぱいまで着られます。

また、カシミヤやヤクウールより薄手なので、ジャケットの下に着ても着ぶくれしないのもいいところ。また、薄手な分、収納するにも場所をとりません。


ウールシルク洗えるクルーネックカーディガン 無印良品ネットストア
幸い、12月14日までセール中で1000円OFFだったので、無印良品週間よりも安く買うことができました。


カシミアよりも劣っている暖かさは、愛用中のコットンウールあったかインナーとの重ね着で補います。
幸い、12月14日までセール中で1000円OFFとのことで、無印良品週間よりも安く買うことができました。

とはいえ、実はまだ少しヤクウールには未練があります。もし、「肌が弱くても痒くならなかったよ」という情報があれば、試してみるかもしれません。

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