cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

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小さく整う暮らし

ダウンサイジングして
モノもコトもミニマムに
自然に優しいシンプルな生活

「狭くてもすっきり暮らす法則」今住んでいる部屋でも、心地よい暮らしは叶う。


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ムック本「狭くてもすっきり暮らす法則 」に掲載していただきました。

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実例として載っているのは、52m2で4人暮らし〜70m2で5人暮らしなど、家族と一緒に小さい住まいを工夫して心地よく暮らしている5例。その中でも我が家は家族の年齢層がもっとも高く、部屋も一番広いです。
実例の他にも、コンパクトに心地よく暮らすセオリーや、照明や家具の選び方、小物の飾り方なども載っています。

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都心のシビアな住宅価格の高騰。子どもの個室は贅沢?

我が家は5人家族で3LDK、この本に載っている中では一番広いです。
この本の取材を受けている時、担当のライターの方に驚かれたのが「子どもに個室があるなんて贅沢ですね」と言われたことが印象的でした。

私の住む大阪の北摂は、大阪ではファミリー層に人気のある地域です。ファミリー世帯では3LDKぐらいは当たり前。以前調べた時には、近辺のマンションの平均の広さは74m2ぐらいでしたので、我が家は平均か平均よりすこし狭いぐらいです。(ただ、我が家の特徴としては、子どもの人数が多いので、一人あたりの占有面積は狭い。)けっして、ものすごく狭いというわけではたしかにありません。



もちろん、ライターさんは狭い家ばかり取材されていて、しかも他のご家庭は子どもたちがまだ幼児が小学校低学年ばかりの家なので、そう感じたのかもしれません。でも、東京の近年の住宅価格を見ると、たしかに狭い家を選ばざるおえないだろう、というぐらい高騰しています。同性の兄弟が同室は都心では当たり前のようです。




思春期の個室問題。我が家の3兄弟の場合。


我が家は、男の子3兄弟。もし、3人とも年齢がさほど違わなければ同室にすることもできたでしょう。子どもが小さいうちは、部屋を小さく仕切らず、広いスペースでのびのび遊べる方がよいでしょう。兄弟が一緒に遊べるほど年齢がちかいならなおさらです。でも、我が家は5歳ずつ離れています。上が定期テストや受験があるのに、下はまだ遊びたい盛り。一番下が寝る時間からお兄ちゃんがようやく机に向かう、または塾から帰ってくる、ぐらい兄弟の生活時間が異なります。

男の子同士なので、どうしても個室が必要、というわけではないですが、個室があった方がお互いが心地よく暮らせる。


そこで、我が家が出した答えは、個室の面積を狭くして、個室を確保することでした。


上の二人(高校生と中学生)には個室がありますが、それぞれ4畳ほど。ベッドと机を両方おけば、足の踏み場もないほど狭い大きさです。



そこで、ベッドをやめて、布団にしました。(次男の部屋には当初ベッドがあったのですが、次男がお兄ちゃんの布団生活を羨んでベッドを断捨離した経緯があります。)また、机と椅子以外の家具は極力おかず、書棚は壁付けにしました。下部が空くので、そこに机を入れることができます。


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約4畳ほどの次男の部屋。
布団をたためば、4畳でも、床でくつろいだり、友達を部屋に呼ぶことだってできます。次男は、夏休み中、自由研究を一緒にしていた友達数人をなんども部屋に呼んでいました。

低学年の三男は、今のところ個室は必要ないと思い(入居時には幼稚園)、リビングに隣接する寝室の一角に、三男専用のコーナーを設けています。目が行き届きやすいし、まだまだおもちゃを広げて遊んだりもするので、今は個室よりもこちらの方が都合が良いです。


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狭くてもすっきり暮らす法則 」には、他にも複数のお子様がいるご家庭が多く載っていますが、これらのご家庭が「思春期の個室問題」をどのように解決していくのか、楽しみです。

我が家の場合は、あと数年して三男が個室が欲しい、といったときにどのように対応するかが課題。
案としては、
・現在ある三男のスペースを寝室ともっと分離するために軽微なリフォームをする
というのがもっとも有効ですが、可能性としては
・上の二人のどちらか、もしくはどちらかが成長して家を出て行く
・マンションが立て替えになり、別の家へ転居する
というのもゼロではなく。数年先のことはわかりません。そのときにできる対応をしたいと思います。

できたら、短い子育て期間のためだけに大きい家に転居、ということは避けたいもの。でも、我が家の場合、ものがすくないので引越しがとっても楽、そして私が「物件マニア」なので実は別の家にも住んでみたいという密かな希望もあります。





大切なのは住まいでなく住まい方


本書には、書籍「あえて選んだせまい家 」の編集を手がけた、加藤郷子さんが記事を寄せています。

(子どもに個室を与えるか否か)どちらを選択するかは、その家族の決断。個室を子どもに持たせるためだけに、他の多くのものをあきらめるか、個室をあきらめて、他の希望を叶えるのか。家族それぞれの価値観でよいのです

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ちなみに、我が家では、引越しで毎月浮いた10万円の大部分を子どもたちの教育費として充てることに。学資保険も積み増ししました。


問題は、家の狭さでなく、どのように暮らすか。
加藤さんのこの言葉に、すべてが集約されていると感じました。





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