cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

一度「捨て」対象になった服を復活させる


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お気に入りのブラウスが復活

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以前の記事で、手放す対象となっていた前開きのブラウス。
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羽織りとしても使えるので、クーラーの付いている場所に持って行ったりして重宝していました。また、の白いリネンだから、日差しの強いところではきている方が涼しいぐらい。

捨てずにしばらく、何かに利用できないか考えていました。


破れたのは後ろ身頃の脇付近。幸い、かなりゆったりしたシルエットのブラウスだったので、脇を狭めて縫いなおすことに。



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上から、お気に入りの無印の7分袖リネンのブラウスを当ててみると、おなじ幅にぬっても破れた部分が外に出ないことがわかりました。










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早速、無印のブラウスの大きさを参考に、チャコで印をつけ、脇を詰めました。何度か試着しながら印をつけ直しています。



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before
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after
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ちょっと細身になって、かえってボリュームのあるボトムスとあわせやすくなりました。
もうすこしお気に入りを長く楽しめそうです。



子どものサイズアウトした長ズボンが復活

ちょっと細身になったのと、脇の部分の生地が分厚くなってしまいましたが、またお気に入りを引き続ききることができるようになりました。



また、夏前によくやる簡単リメイクが、子どもの長ズボンを半ズボンにすること。

男の子のヒザは、なぜかすぐに穴が開きます。
もう幼稚園じゃないのに、どうやって穴を開けるのか不思議です。
穴が小さいうちは、少しかがったりするのですが、大きすぎるとそれでは収まりません。

別布を買ってきて裏から当てるとか、ワッペンを付けるのももちろんアリですが、ちょうど丈も短くなってきて来年は着られないかな、というときは、

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ばさっと膝丈に切ってしまい、ぬってしまいます。簡単すぎますが、夏になるタイミングでするのが一番よいです。






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このズボンももともと長ズボンでした。
毎年、2枚ほどはこの方法で半ズボンを調達しています。半ズボンを別に買わなくてもいいし、穴があいたり短くなったズボンを再利用できるのが嬉しいです。


不器用だし技術もないので、これぐらいしかできません。最近はもっぱら、新しく仕立てるのではなくリメイク専門になりつつあります。




新しくでたlisetteのデザイナー、平真実さんの洋裁の本。
以前よりかなりすっきりしたデザインが多めで、これならできそう!いいなぁ・・・とおもうシルエットの服がいっぱい。
ただ、新しく誂えるとなると、布選びからかなり時間がかかってしまい(それも楽しいのですが)、それよりしなければならないことが終わらず、逆にストレスが溜まってしまいます。



もうすこし生活にゆとりができるまで、お裁縫は一旦脇に置いておいて、今は目の前のことをコツコツやりたいと思っています。