cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

子ども部屋の収納。本棚を新設して、収納スペースを増やす


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先日から始めたバスケに夢中の、三男のスペースに、ちょっとした変化が。




7歳の誕生日に、お兄ちゃんからもらったスラムダンク全31巻。









何週間も、ダンボールに入ったままでした。いつも、本棚の上に遊び途中のものを置いたりしていたけど、それも少ししか置けない。。。。代わりに床の上におもちゃが散らばる始末。



こちらの壁は、本が増えた時、いずれ棚をつける予定でした。いよいよその時が来たのです。

近所のホームセンターに行って、棚柱と棚板受けを購入。棚板になる木材は、ホームセンターのサービスコーナーでカットしてもらいました。



以前、日曜大工用のドリルを持っていたのですが、リコールで返品してから、電動ドリルが家にありませんでした。この棚をつけるために新しいドリルを買うことも検討したのですが、忙しいこともあって、今回は棚をつけるのをプロにお任せすることにしました。

ネットで、「○○市 大工」「○○市 便利屋」などと検索すると、いろいろ見つかります。
今回は、近所の工務店で、軽微な大工作業を時間単位で請け負ってくれるところにお願いすることに。電話で予約して、平日の夕方に来てもらうことになりました。





作業は、棚柱をつけるだけ。下地は石膏ボードなので、木材が入っているところを探さなくてはなりません。自分で探すこともできるのですが、道具がないと結構面倒臭い。



右側は、壁ぎりぎりのところに柱が入っていることが判明。ぎりぎりにつけると、棚板がずれたとき、おちてしまうので




棚板の下からビスを打ってもらい、ずれないよう、でもすぐ取り外しもできるようにしてもらいました。





棚板のビスを追加でお願いしたので、30分ぐらいで完成。(ビスなしだったら、15分ぐらい)







作業は1時間の予定だったので、ほかにも家のあちこち、小さな作業をお願いしました。これは工務店さんは絶対赤字でしょう。お聞きすると、これが営業になるから良いらしいです。なるほど!

多分、素人の私が棚をつけるなら、まずドリルを選ぶところでかなりの時間を費やし、そしてなかなかつけることができず、買ってきた木材がそのまま数週間も放置。。。ということになっていたでしょう。DIYには憧れますが、私がやるのはきれいに仕上がらないし、そもそもそれをやることが好きではないので、ほんとうにプロの方にお願いして良かったです。
今回は、1時間3000円でおねがいしました。棚は正味30分ぐらいで完成しました(たぶん私がやれば2、3時間はかかるでしょう)。
今回は工務店さんにおねがいしましたが、はじめは市のやっているシルバー人材センターにまず聞いてみました。こちらは1時間2000円だそう。ただ、今回はなかなか日程が合わず、工務店さんになりました。

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新しい棚がついて、喜ぶ三男。本がさらに増えたら、あと2段ぐらいは増やせそう。




一番下の棚板は、テーブルのように使えるように、奥行きがあるものにしたので、さっそくこの上で遊べます。床の掃除もらくになりました。





いままでフックに引っ掛けていた学校用のリュックは、余ったパイン材ボックスのなかに放り込む形にしてみました。いままで、フックにかけるのが面倒で時折床に置きっぱなしになっているときがありました。バッグ以外にも小さな巾着や手提げがあるときに、ぶらぶらかけるよりこっちのほうがすっきりしそうだし、忘れ物も少なくなりそう。フックにかけるのと、箱に入れるのと、どちらのほうがうまく片付くか、しばらく実験してみます。