朝のリビング
朝、子どもたちが出て行った後のリビングと寝室。
朝、起きたら布団はすぐ窓際の風通しのいい場所に立てかけて干して、出勤前掃除機をかける前にしまいます。
家具が少ないので、布団をあげたら、かたづけも掃除機がけもさっとできます。
6畳の、決して広くないリビングでも、モノが少ないのでゆとりがあります。
帰宅後、イライラしないよう、朝はなるべくこの状態にして出かけるようにしています。
家計にゆとりを生む、モノの減らし方
拙書「3人子持ち 働く母の モノを減らして 家事や家計をラクにする方法」
PART3 「家計にゆとりを生む、モノの減らし方」では、優先的に見直したいジャンル別に章立てしました。
・大型家具、寝具
床面積を圧迫する大型家具を減らすと、いかに部屋が広く使えるか、ソファやベッドを手放して実感しています。
本では、それを床面積換算にして、家賃や家の物件価格のどれぐらいに相当するか計算してみました。
ワークシートのような表を作成したので、家具の一点が、どれだけ面積コストがかかっているか計算できます。
・衣類、クローゼット
整理収納のご相談を受けると、女性は大抵服の持ちすぎで悩んでいるようなので、衣類にスポットを当てて掲載しました。
服を400着以上持っていたのを、現在12着(本では14着)に減らした私が服を選ぶにあたり、気をつけていることを載せています。
ちょこっと顔出しもしています。
こんな体型でよくモデルやったな(笑)と、呆れてください。
この年では標準体型(お腹周り太め)なので、参考になるかもしれないと思い、あえてモデルをさせていただきました。
服を必要以上に持ち、「今日何を着ようか」選ぶことは、時間がある独身時は「楽しみ」だったかもしれないけど、小さい子との生活の中では「悩み」になっていました。
今日何着ていこう(^^♪ (*^_^*)
ではなく、
今日何着ていこう(-_-;) (*_*)?
になっていた。
服をたくさん持っていた時には、あまり悩まずにたくさん買い、朝クローゼットの前で悩んでいたけど、
現在は、買う時は目いっぱい悩んでお気に入りを少しだけ買い、朝は悩まずに着替えます。
私にとっては、お金よりも時間のほうが貴重だったりします。
朝の忙しい時間に、クローゼットの前で何を着ようか悩まなくても良くなったのは、着る服を悩むよりほかにやりたいことがある私にとっては、本当に助かります。
〜3人子持ち働く母のモノを減らして家事や家計をラクにする方法
尾崎友吏子