cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

お金がかかり、自由も奪われる結婚、子育て * ミニマリストは単身者が多いワケ


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前記事の続きです。
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ミニマリストは、モノを持たない。足るを知り、自己充足しているから、結婚や子どもを持つことにあまり積極的でない人が多いんじゃないかと、以前から私は懸念していました。ミニマリストでなくても、最近の若い子たちは「彼氏(彼女)作るのがめんどう」という傾向にあるらしい。



twitterオフ会にたくさん参加されていて、ミニマリストの輪を広げているpapasuさんもそれは感じているようで、「家族持ちでも、ミニマムで豊かな生活ができる」ことを広めたいという希望を共有することができました。

個人的な見解ですが、家族という唯一無二の存在は、「モノ」ではありません。


家族をはじめ、自分を取り囲む大切な人は、その存在がモノという有形のモノではなく、無形の存在。そして、家族を持ったり、子どもを産み、生活をするということは、「持ち、ステイタスを表す」ためのツールではなく、経験を共有する存在なのです。そして、同じ経験をした人がおおければ、たくさんの人と共感できます。

「犬を飼っている」のなら、犬を飼ったことがある人と、話ができるように。「野球をやっていた」なら、野球経験者と話を共有できるのと、「子どもを持ったことがある」とは、ほぼ同義なのかもしれません。

ただ、「野球をやったことがある」より、「子どもを持ったことがある」人のほうが世界中、絶対的に多いので、多くの人と共感、経験を共有できるということです。

我が家は、男子三人いるので、「男の子が一人いる」「男の子が二人いる」「三人いる」人とは、話題をシェアできるけど、「男子が5人いる」状態は、私は想像しかできないので、本当のところ共有できないかもしれない。

一方、女の子はいないので、「子どもがいる」話はできても、「女の子がいる」生活は、想像でしかできない。私も一応何十年前「女の子だった」ので、少しは想像できるけど、今の時代の女の子と、また違いますからね。


子どもを持つことは、経験です。そして、経験が多ければ、生きるのは煩雑にはなるけれど、人生を豊かにしてくれることは間違いないと思います。

あまり値踏みや損得を考えていたら、結婚や子どもを持つことなんてできません。


金銭や時間の損得だけでみると、子育ては損ばかり。男女が平等になりつつある今は、結婚もほとんどの人の場合、損かもしれない。

でも、損得だけで計れないものだけが、真の豊かさを与えてくれるものだとおもいます。
一時の損得勘定だけで、子どもを持たない決断をするがいるとすれば、それはもったいないなぁ、と思います。

若い人がやるべきこと。それは、一生懸命恋愛したり、恋愛や仕事の失敗を経験すること なんじゃないかなと思います。ネット時代の今は、情報過多になっているから、みんな耳年増になって、勢いで結婚したりしにくいんだろうな。


そんな話をpapasuさんとしているうち、あっという間に2時間ちょっとが過ぎてしまいました。そして、次にはpapasuさんの家にお邪魔させて頂くことを約束しました。

奥様は、来春に出産される予定だそう。私は、赤ちゃんが大好きなので、息子たちを連れて、ご出産されて落ち着いたら、またお会いしに伺いたいです。


まず我が家にいる16歳の「ぼっち充」長男の教育をなんとかしなくては (^_^;)



papasuさん、どうもありがとうございました。そして、奥様、元気な赤ちゃんを産んでくださいね^^

      • シンプルな暮らしの参考になるリンク---


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