cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

冬の必需品、カシミヤ100%のレッグウォーマーを簡単手作り。


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冬至も間近、いよいよ冬本番。
身体を冷えから防ぐには、三つの首ー首、手首、足首を温めると良いそうですね。

スカート派の私の足元は、スカートの下に無印のレギンス、そして寒くなると、レッグウォーマーを重ねます。





レッグウォーマーはカシミヤ100%のものを愛用しています。

カシミヤのレッグウォーマーは薄手なのにとても暖かいです。生地が滑らかなので、肌の弱い私も痒くならないので、お風呂上がりの素足の上からでも着用できます。寝入りばなに少し足が冷えている時には、レッグウォーマーをつま先まで下ろして寝ることも。



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今年は、カシミヤのレッグウォーマーを3ペア所持。色は、オフ白、黒、チャコールの3色。





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このレッグウォーマーは、大好きで着古したカシミヤカーディガンの袖の部分を使い、リメイクしています。




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リメイクというほど難しいことはしていません。
袖と身頃をつけている毛糸を解くだけです。
袖と身頃は、別々に作られているので、ほどくだけで、袖と身頃を分離することができます。





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縫わなくてもほつれてくることはありません。






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今はレッグウォーマーになっている黒いカシミヤセーターは、身頃の部分がダメになりました。
上部が袖の形の名残があります。この部分、ちょうど膝が隠れてあたたかいのです。これは3年ぐらい愛用していて、かなりヨレヨレです。



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昨年着ていたオートミール色のカシミヤカーディガンは、肘の部分が擦り切れてしまったので、身頃の部分をそのまま残し、ベストに。パジャマにしているガーゼのワンピースにちょっと羽織ったり、とっても寒い日には、カーディガンの下にこっそり重ね着したり。薄手なので、それほど着膨れしないのが嬉しいです。



まだ使える部分は、とことん使い尽くしたい。少しリッチなカシミアは、私にとっては「捨てるところのないフグ」のようなもの。レッグウォーマーなしの冬は考えられませんが、リメイクのおかげで、ここ何年もレッグウォーマーは買っていません。